FCインテルナツィオナーレ・ミラノがDELOITTE FOOTBALL MONEY LEAGUEで14位に順位を上げる

 2018年会計年度の総収益は7%アップの2億8100万ユーロ。

 ミラノ発 - 現在FCインテルナツィオナーレ・ミラノはDeloitte´s Money League 2019で14位。これはの2018年会計年度の有効な結果である。さらに前年度と比べると1つ順位を上げる形となった。インテルは同ランクでイタリアクラブ2番目となり、この3年間で20位から現在の14位まで順位を上げた。

 ピッチ外のクラブ再生が続いている:2018年会計年度総収益は7%アップの2億8100万ユーロ。商業的成長は継続してクラブ総収益の最大部分を占めており、前年比14%アップの1億5780万ユーロ(収益全体の53%)。放映権収入が9770万ユーロ(収益全体の35%)、一方で試合収益も上昇して3530万ユーロ(収益全体の12%)。

 2017-18シーズンのセリエAを4位で終え、今季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得。さらにピッチ上での成功は2019年会計年度のクラブ総収益にとって更なる起爆剤になる。

 インテル法人CEOアレッサンドロ・アントネッロは「Deloitte´s Money List 2019で14位に順位を上げたのは特にアジア地域でのビジネス戦略実行の結果だ。これが商業的収益と試合収益の増加の要因となっている。今季のCL出場権を獲得した2017-18シーズン・セリエAでの力強い結果が2019年会計年度の更なる総収益増加を生み出すだろう」とコメント

 クラブ総収益はここ3年間で格段に右肩上がりだ:2016年会見年度は1億7900万ユーロ、2017年会見年度は2億6200万ユーロ、2018年会計年度は2億8100万ユーロ。

 *すべての数字の引用元はDeloitte Money League 2019


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