アタランタ対インテル戦の統計データ

 Opta社の協力の下、10日(日)のデーゲームに関する重要なデータを紹介する。

 ミラノ発 .  チャンピオンズリーグのホームでのバルセロナ戦をドローで終え、再びリーグ戦が戻ってきた。11日(日)、現地時間12時日本時間20時キックオフのアタランタ戦はベルガモで開催される。 Opta社の協力の下、同対戦に関する重要なデータを紹介する。

 アタランタとインテルはこれまでセリエAで114回対戦し、アタランタが23勝62敗29分を記録、アタランタ相手にセリエAでインテルを越えるの勝利を挙げたのはユヴェントス(64勝)のみとなっている。インテルはアタランタとのリーグ戦直近8試合で5勝を挙げ、引き分けは2回、敗戦は1試合だけだ。

 インテルはリーグ戦直近7試合で全勝を挙げ、これは2008年12月以来の7連勝記録だ。インテルは6連勝を挙げた2012年11月以来、ここまで4連勝を飾ったことがなかった。

 マルセロ・ブロゾヴィッチは今季のセリエAももっとも多いパスを供給(845本)。リーグ戦直近2試合に出場したGKの中で、サミル・ハンダノヴィッチは最も高いシュート阻止率を誇る(83%)。

 攻撃陣ではマウロ・イカルディがセリエAのアタランタ戦直近5試合で6得点を決めている。だが直近5ゴールはベルガモで挙げたゴールではない。ラジャ・ナインゴランはすでにセリエAのアタランタ戦でゴールを奪っている。13試合を戦い3ゴールを決め、そのうちの2得点はスタディオ・アトレティ・アズーリ・ディタリアでのものだ(直近の得点は2016年4月)。

 ダニロ・ダンブローシオが2012年9月に決めたセリエA初ゴールはアタランタ戦でのものだ。ロベルト・ガリアルディーニはセリエA初出場を、7-1の大勝を収めた2017年3月のアタランタ戦で果たしている。ネラッズーリに加入する前、ガリアルディーニは2016年、アタランタの選手としてセリエAで14試合に出場した。


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