デ・フライ「勝つという目標を持ってロンドンへ向かう」

 オランダ出身のDFがスカイのインタビューに応じた:「ドレッシングルームでは目前に控えた試合に集中している」

 ミラノ発 - ステファン・デ・フライが今日メディアの取材に応じコメントを発した:「トッテナム戦の終わり方は僕らにとり小さなターニングポイントになった。あの試合以降、僕らはバルセロナ戦以外全ての試合で勝利を収めている」

 「ドレッシングルームでは、僕らは目前に控えた試合に集中する必要がある。バルセロナとの2試合では学ぶ事が多くあった。彼らは世界最高のチームの一つだからね。トッテナム戦も似たような試合になると思う。彼らは非常に強く、でもこのレベルを理解するという意味で彼らを相手取り戦うのは良い事だ。僕らは良いコンディションにあり、全ての試合と同じようにチャンピオンズリーグでも勝つという目標を持って試合に臨む」

 「スティーヴンは偉大なる人物だ。僕はここに来て彼と知り合いまだ日が浅い。彼はインテルを愛していて、これは重要なことだが、好奇心にあふれている。監督は試合へ向けての準備をしっかりと行い、チームのために決断を下す。僕とシュクリニアルはお互い良い関係を築いていて、ルームメイトでもあるんだ。彼は本当に良い選手である事は簡単にわかるよ。ミランダはより経験に富み、ラノッキアも同様だ。僕らはお互い良くマッチしているよ」

 「エリア内でイカルディは常に正しいポジションを取る。彼の動きは信じられないものだ。彼と敵として相見えた時にそれを実感したよ。彼は正しいタイミングでボッスクに侵入する術を心得ている。それに彼は偉大なキャプテンで、常に僕らの士気を高める言葉を知っている。ハンダノヴィッチ?彼は完璧主義者だね。正に真のプロフェッショナルだよ」


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