スパレッティ「我々のリアクションがとても重要だった」 

 引き分けで終えたバルセロナ戦後、ネラッズーリ指揮官は「我々はファンが期待していた境界線に入るパフォーマンスを披露した」と述べた。

 ミラノ発 - 今季チャンピオンズリーグ・グループB第4節FCバルセロナ戦を1-1で終えたルチアーノ・スパレッティは「我々はファンが喜ぶパフォーマンスを披露したかった。チームは正しい方法で反応を示したよ。我々は勇敢だったし、ファンが我々に望むパフォーマンスの境界線の中にいた」と話し始めた。

 「試合は0-0のままで終わる感じだったね。バルセロナの得点は予想外の形だったが、我々のリアクションが非常に重要だった。選手たちは休まなかったよ。同点弾を決めた後すぐにイカルディがボールを奪いに行ったのはチームの個性とメンタリティーを示している」

 「我々は前半ボールをキープできず苦しんだ。そして多過ぎるミスを犯して相手チームにポゼッションを許してしまった。前半は彼らの方が強かったよ。この試合は多くの素晴らしい奮闘が満載だったね。なぜなら彼らは卓越なクオリティーを併せ持ち、相手をエリアの端っこに留める力がある。そして彼らがボールを奪取したら、直ちに攻撃準備が完了しているんだ」

 「決勝トーナメント進出は我々の手の中にある。だが残りの試合で手を抜くことは出来ない。我々は結果を得るためにロンドンへ行かないといけない。我々は自分たちの能力を確信している」


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