ミラノ発 - 連綿と続く両者の密接な繋がりは日を重なるたびに強まり、長い年月によって養われた。これがインテルと、110年前に同クラブが創設され今尚クラブ創設時の精神が息づくミラノという都市を繋ぐ絆の本質を成すものだ。都市がブラックとブルーで一体となるダービー開催の日、この絆にあたらめてスポットが当てられる。それぞれのソーシャルメディアチャンネルには密度が濃く変化に富むコンテンツが用意されている。過去の歴史的ゴールの数々に加え、サイト上では特別なプレゼントが当たるダービー向けのインテルクイズが実施。またインテル・メディアハウスによるヒーロービデオ現在の都市についてのストーリーが語られる。そのどれもがインテルがファンにとってそうである様に、唯一無二の内容となっている。
この全てはスタジアムでネラッズーリを信じる者達にとって重大な意味を持つその日、真のクライマックスを迎える。息を呑むようなコレオグラフィーとスタンドの招待客達と共に、ダービーはスタジアムで、またネラッズーリのソーシャルメディアのチャンネルで体験可能なイベントとなる。ショービジネスや音楽界を代表するゲストの他にも、サン・シーロは21日（日）、すでにインスタグラムでファンに当ててメッセージを発した、忘れることのできない3冠を手にしたGKジュリオ・セザールが登場する予定だ。
インテルTVもこの日は重要な役割を担うこととなる。試合前、試合後に90分に渡って舞台裏からダービーを伝える番組が放送される。スタジアムでは6人のジャーナリスト、8人のカメラマンが番組の進行。この全てがスタディオ・メアッツァのスクリーンでも放送されることとなっている。
密度の濃いコンテンツ、イベント、特別ゲスト。ダービーは他の試合とは一線を画す、特別な試合だ。
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