SPAL対インテル戦に関するデータ

 OPTA協力の下、日曜日夜にスタディオ・マッツァで行われる試合の関連データを見てみよう。

 ミラノ発 - 無駄にできる時間などない。オランダでの逆転勝利から4日後の10月7日(日)の晩、ネラッズーリはフェッラーラでSPALと対戦する。OPTA協力の下、次節SPAL対インテル戦に関するデータを紹介する。

 SPALとインテルがセリエAで対戦するのは、今回で35回目だ。今までの総戦績は、ネラッズーリから見て23勝4敗7分となっている。インテルはセリエAで最も多くSPALを破ったチームだ。SPALがセリエAで最後にインテルに勝利したのは1962年2月まで遡る。両クラブはそれ以来12回対戦しているが、その戦績はインテルの9勝3敗となっている。

 SPALは直近の3試合すべてに負けており、その3試合ではそれぞれ少なくとも2失点を喫している。同クラブは昨年9月には4連敗を記録した。一方のインテルはセリエAで現在3連勝しており、今節SPAL戦での勝利によって2017年9月以来となるリーグ戦4連勝を目指す。

 インテルは今季公式戦にて9人の選手が得点しており、計10ゴールを挙げている。2ゴールを記録しているのはイヴァン・ペリシッチだ。

 ラジャ・ナインゴランはセリエAで一度しかSPAL戦の経験がないが、その2018年4月にスタディオ・マッツァで行われた試合でゴールを決めている。マッテオ・ポリターノはネラッズーリとして先発出場した4試合のうち3試合でゴールに絡む活躍を見せている(1ゴール2アシスト)。また、同選手は2017年10月の試合でしかスタディオ・マッツァでプレーしたことがないが、その試合でSPALからゴールを奪った。マウロ・イカルディは今シーズンはリーグ戦でまだ1ゴールしか挙げていないが、昨シーズンの同時期には既に6ゴールを記録していた。しかしアルゼンチン人FWはセリエA直近4試合で、それまでの49試合と同じ数のアシスト(2)を記録している。

 また、2018年に入ってからセリエAでイカルディ(8ゴール)より多くアウェイゴールを決めている選手はいない。

 イヴァン・ペリシッチは昨年、SPALとのセリエA戦で得点した。マルセロ・ブロゾヴィッチは今季、セリエAで最も多い522本のパスを成功させている。ラウタロ・マルティネスはセリエAでこれまでに2本のシュートを放っているが、そのうち自身唯一の枠内シュートから得点を記録している。今季少なくとも3試合に出場しているGKの中で、サミル・ハンダノヴィッチ(79%)よりも良いセーブ率を誇るのはアウデロ(87%)だけだ。


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