ミラノ発 - 今週火曜日のフィオレンティーナ戦を勝利で終えたインテルは息をつく暇なく再びカリアリとの一戦に臨む。Opta社の協力のもと、インテル対カリアリ戦のデータを紹介する。
前節フィオレンティーナ戦で生まれたイカルディ、ダンブロージオのゴールを含むインテルの今季リーグ戦全ゴール(8得点)はボックス内から生まれている。今季リーグ戦で見ると、インテル(5得点)以上にMF選手がゴールを奪っているチームはない。
マウロ・イカルディはセリエAのカリアリ戦で合計6ゴールを奪っている(直近3試合4ゴールを含む)。さらにサン・シーロで行われた今年4月のサンプドリア戦(4-0)でも得点を記録した。イヴァン・ペリシッチはカリアリ戦4試合で3得点、キエーヴォ戦(5得点)に次ぐ多い数字だ。
アントニオ・カンドレーヴァはセリエAのカリアリ戦(ホーム)で3得点を決めているが、インテル加入前である。ケイタ・バルデはカリアリ戦で2度ネットを揺らしており、個人的成績で見ると好相性の対戦チームである。同選手が3ゴール決めているのはパレルモとフィオレンティーナ戦のみだ。ロベルト・ガリアルディーニのインテル加入後初ゴールは2017年1月のカリアリ戦(セリエA)だった。
マルセロ・ブロゾヴィッチは今季リーグ戦で最も相手陣内でパスを供給した選手である(325本)。2位のアラン(227本)より100以上多い数字だ。クワドオ・アサモアのセリエA通算12得点の1つが2009年5月(ウディネーゼ所属)のカリアリ戦で生まれた。マティアス・ベシーノは2013-14シーズンにカリアリ選手として公式戦9試合出場2得点を記録、さらにエンポリ所属時には2015年3月のカリアリ戦でセリエA通算12得点の1つを奪った。
前節フィオレンティーナ戦でセリエA通算100試合出場を達成したステファン・デ・フライは同リーグで通算10ゴール目を狙っている。カリアリ在籍時に公式戦131試合出場7得点の数字を残したラジャ・ナインゴランはローマ加入後に同古巣と7度対戦したが無得点であり、未だにカリアリからゴールを奪えていない。
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