スパレッティ「カウンターアタックに苦戦した」

 サッスオーロ対インテル戦後、ネラッズーリ指揮官が同試合を分析した。「彼らは待ち構え、我々にプレーさせて、正しい瞬間を選んで攻撃した」

 レッジョ・エミリア発 - 19日(日)2018-19シーズン・セリエA開幕戦はインテルにとってフラストレーションが残る試合となった。ネラッズーリ指揮官ルチアーノ・スパレッティは「サッスオーロは良いプレーをして、彼らのカウンターアタックは感銘的だった。彼らは待ち構え、我々にプレーさせて、正しい瞬間を選んで攻撃した。残念ながらこのようなピッチ状況なら簡単にボールを失う。そしてカウンターアタックで攻撃するなら物事がさらに容易になるよ。ダルベルト?この結果は彼のパフォーマンスの生まれてわけではない。彼はゲームの流れを読むことが全くダメだった。加えて彼が前線にいた時にもっと良いプレーが出来たはずだ」と話した。 

 「チームはすべきことがあった様な試合をした。多過ぎるカウンター攻撃を許した。だが負けた理由はサッスオーロが主導権を握ったわけではなく、あのPKだった。失点後の巻き返しはあったが、サッスオーロはほぼカウンター狙いでプレーしていたから極めて難しかったよ。敗戦は情熱やプレッシャーに影響を及ぼす。しかしまだ50試合残っている。この状況を対処する術は知っているさ。我々はアンバランス過ぎたから、得点を奪われるべきではなかった」


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