サッスオーロ対インテル戦の統計データ

 今週末にセリエAが開幕し、Opta社との統計分析も再開となる。

 ミラノ発 - 19日(日)、インテルの今季リーグ開幕戦がマペイ・スタジアムで行われ、サッスオーロと激突する。Opta社の協力の下、全スタッツを紹介する。

 過去6シーズンのリーグ開幕戦でインテルは1度しか失点を許していない。同期間の成績は4勝1分1敗(2-0でキエーヴォに敗戦)。インテルは昨季ラスト6試合で得点を奪った(1試合平均得点数2.7%。唯一1ゴールだけだったのがサッスオーロ戦、1-2で敗戦)。

 アウェイ戦でスパレッティ率いるチームはセリエA直近3試合で勝利している(9得点3失点)。インテルは昨季リーグの中で前年より最も勝点数を伸ばしたチームだった( 2016-17シーズンの勝点より10ポイント増加)。インテルの昨季総得点の19ゴールがクロスから生まれており、2017-18シーズンでは最多数。ポリターノイカルディは昨季ラスト10試合で7得点ずつ決めた(今年3月以降でこのゴール数より多く決めた選手はセリエAにはいない)。

 アントニオ・カンドレーヴァはサッスオーロ戦(セリエA)で3得点を奪っているが、そのうち2ゴールがマペイ・スタジアムで記録されている。セリエAのサッスオーロ戦4試合で1ゴールを奪っているステファン・デ・フライは昨季リーグDF選手の中で最多得点を奪った(6得点)。ラジャ・ナインゴラン2016年10月、アウェイでのサッスオーロ戦でネットを揺らした。

 イヴァン・ペリシッチは昨季リーグ戦で20得点に関与した(11ゴール9アシスト)。同クロアチア人選手にとってこの記録は欧州5大リーグの中でキャリア最多。

 出場の可能性があるシメ・ヴルサリコは833日ぶりにセリエAのピッチに立つかもしれない。同選手は以前、ジェノアとサッスオーロに在籍しており、セリエA通算出場数は合計で78試合(8アシスト)。ケイタ・バルデは昨季リーグ・アンで得点率25%(シュートセーブも含む)を記録し、カバーニ(26.7%)とファルカオ(25.7%)だけが唯一その数字より上である。


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