2018年ロシアW杯:ペリシッチがゴールを奪うもフランスが優勝

 イヴァン・ペリシッチは28分に一時試合を振り出しに戻すゴールを奪うも、最終的にフランスが優勝した。

 モスクワ発 - マルセロ・ブロゾヴィッチイヴァン・ペリシッチにとって辛いロシアW杯最終戦となった。クロアチアはフランスに決勝戦で4-2の敗北を喫した。

 28分にイヴァン・ペリシッチが決めた同点ゴール(インテル選手がW杯決勝で決めた通算8得点目、ユヴェントスがサントスが5得点、ウエスト・ハムとバイエルン・ミュンヘンが4得点)では十分ではなかった。フランスの先制点はマンジュキッチのオウンゴールから生まれた。そして前半終盤にグリーズマンがペナルティキックを決めて再びフランスがリードし、後半はポグバとエムバペが追加点を記録する。

 残り20分、マンジュキッチがフランス代表GKロリスのミスを逃さず、クロアチアに僅かな希望を残すゴールを奪う。しかしフランスはその後はクロアチアの攻撃をシャットダウンして、1998年フランスW杯以来20年ぶり史上2度目のW杯優勝を達成した。


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