ミラノ発 - インテルはクワドォー・アサモアと2018年7月1日から2021年6月30日までの契約を締結した。
1988年12月9日、ガーナのアクラに生を受けた同選手はガーナ、スイスのクラブチームを経てイタリアリーグに移籍しウディネーゼとユヴェントスに所属、ガーナ代表にも選出されている。
20歳の誕生日を控えアサモアはヨーロッパへ拠点を移すとスイスのベッリンツォーネに加入、その後イタリアへと移動しトリノで成長を続けた。2008年の夏に移籍したウディネーゼでシーズン後半、スターティングイレブンとしてプレー。ウディネーゼで4シーズンを過ごした後、リーグでも最も注目される選手として躍進し、ウディネーゼが収めた数々の素晴らしい勝利に貢献する。全トーナメントを通し134試合に出場、またヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグ予選でも初キャップを記録、合計8ゴールを挙げた。
2012年7月、アサモアはユヴェントスへと移籍。同クラブで過ごした6シーズンで13回優勝杯を手にし、セリエA、コッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグを通して154試合に出場、多才さと信頼性に裏打ちされた卓越した能力を発揮した。アサモアは左サイドバック、また攻撃的MF、守備的MFとしても優れ、監督とチームメイトから全幅の信頼を寄せられている。ガーナ代表としては69キャップ4ゴールを記録、アフリカネイションズカップでは2008年に3位に入賞、2010年には準優勝を遂げ、2010年のワールドカップにも出場を果たした。
そして今クワドォーはネラッズーリと共に新たな一章のページを綴る。#WelcomeAsamoah、インテルで臨む新たな冒険での幸運を祈る!
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