ミラノ発 – FCインテルナツィオナーレ・ミラノとマスターカードは今日、2018年から2020年にかけての2年間のパートナーシップを発表し、両者の共通点であるスポーツにかける情熱を通じた更なる発展を可能とする新プロジェクトをスタートさせた。
マスターカード・イタリアのカントリーマネージャーであるミケーレ・チェンテメロ氏は、「サッカーへの情熱は、文化や社会、年齢の区別なく世界中の人々を一つにすることができる。インテルのようなビッククラブと共にこの試合に臨むことを誇りに思う。我々は同じ価値観を持っており、我々の街の更なる進歩に貢献し、社会的連帯を促すプロジェクトを支援する。この素晴らしいプロジェクトには我々のファンと消費者の全員が含まれる」と述べた。
FCインテルナツィオナーレ・ミラノのCEOアレッサンドロ・アントネッロは「社会的イニシアチブと商業的なパートナーシップは、我々のクラブの日々の業務においてますます重要になってきた。そのため、連帯感とサッカーの両方に強い関わりを持つマスターカードという有名なパートナーを得ることができたのは、大変嬉しいことだ。マスターカードとこのような契約を結んだ初めてのサッカークラブとなったことを誇らしく思う。また今、マスターカードと長年のパートナー関係にあるUEFAチャンピオンズリーグに我々が来シーズン出場するとお知らせできることも嬉しい」と挨拶した。インテルとマスターカードはサッカーとスポーツ以外にも、この新しいパートナーシップのスピリットとマスターカードの新コンセプト ‘Start Something Priceless’に関わる重要な価値を共有している。それは革新性、連帯性、そしてプライスレスな体験だ。
革新性
このプロジェクトでは、マスターカードはテクノロジー担当、そしてインテルはミラノ市とスタディオ・サン・シーロ担当となる。マスターカードとインテルは、ファンとサッカー愛好家のスタジアムでの体験を変革させる革命を共に起こそうとしている。リーグとコッパ・イタリアでのインテルのホーム戦全試合で、ファンは限定サービスを利用して試合経験を更にスペシャルなものにできるようになる。ファンはアプリを使用してチケットを買ったり、スタジアムへの行き方を確認したり、優先的に入場することができるようになる。またハーフタイム中に売店をキャッシュレスで利用でき、サインや暗証番号の入力なしで常に素早く、シンプルで、安全な購入が保証される。
連帯性
インテルとマスターカードは企業の社会的責任の目標を共有している。マスターカードは国連の世界食糧計画など、発展途上国での取り組みに責任をもって取り組む国際的なパートナーとの長年にわたるプロジェクトの経験が豊富だ。一方でインテルも‘Inter in the Community’の活動経験がある。両者とも重要な社会的インパクトを生み出すために、今後2年にわたるパートナーシップでは資金調達のためのキャンペーンが行われる。
プライスレスな体験
インテルとマスターカードはこのパートナーシップによって、消費者、インテル・ファン、そしてマスターカード所有者のための限定体験を更に充実させることができる。子どものファンはエスコートキッズとして憧れの選手と共にピッチを歩くことができるし、その他のファンもスペシャルツアーによって重要なアウェイ戦を現地で観戦できるチャンスを手にすることができる。またはトレーニング日や試合前の‘meet and great’で選手に会うこともできる。その他にもマスターカードとインテルは、素晴らしいプライスレスな体験を用意している。それはスタジアムとアッピアーノ・ジェンティーレにある蘇寧トレーニングセンターのツアーだ。このツアーではチームのトロフィールームの見学及びクラブ・レジェンドやネラッズーリのディレクターとの‘meet and great’も含まれている。
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