イカルディ「全員が信じていた、ふさわしい目標達成だ!」

 ラツィオ戦の勝利後、ネラッズーリ主将の喜び溢れるコメント:「気持ちと勇気で結果をひっくり返した、4位は全員の仕事の報いだ」

 ローマ発 - 今夜のラツィオ戦で今季リーグ戦29得点目を決めたマウロ・イカルディが3-2の逆転勝利を収めた主人公の一人だった。同ネラッズーリ主将は今季リーグ戦得点王となり、インテルは来季チャンピオンズリーグに舞い戻る。

 「この試合はうまく進まなかったけど、ユヴェントス戦で示したように僕らは決意と結果を引っ繰り返す強さを持ち合わせている。今季開幕から僕らにはチャンピオンズリーグ出場権獲得という目標があり、自分たちの力強さを認識していた。そして今日、それが達成できて僕らはハッピーだ。クラブ、監督、コーチ陣、全チームメイト、支えてくれた裏方のみんな、僕ら全員がこれを信じていたし、十分にふさわしい"賞"だね」

 「来季から間違いなく改善する道を模索する。今季の浮き沈みをまた繰り返し経験することはダメだ。それがさらなる高みへと手が届く唯一の方法なんだよ。僕の今後?先週、既に言ったように僕はインテルのことを考えているし、全員が僕の想いを知っている。毎年クラブと話しているように、クラブと話し合いをするさ。でも僕は最大のインテルファンだし、ここで本当に幸せだ。家族もミラノでよくやっている。僕の目標はチャンピオンズリーグ出場権獲得だったし、そこからまた先へ進むんだ。それに家も建てたんだよ、それが(チームに残る)サインじゃなかったら、なんだと言うんだ!みんなで祝福するためにBBQをする予定さ」

 「得点王トップに立てて嬉しいけど、最高なことはそのゴールが僕らをCLの舞台へ戻してくれたことだ。みんなが僕を信頼している、僕がPKスポットに立った時、チームメイトとキャプテンマークを腕に巻いてインテルの代表として戦い、彼らが僕に毎日与える責任について考えていた。今日のように気持ちと勇気を持ってプレーする、これは最も素晴らしいことの一つだよ」


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