ミラノ発 - 2018-19シーズンはF.C.インテルナツィオナーレ・ミラノとナイキのパートナーシップ20周年の節目となる。それを祝福するため、クラブの新ホームユニフォームはファンのお気に入りの過去2シーズンのユニフォーム要素を組み合わせた:ナイキが初めて製作した1998-89シーズンと非常に人気だった2010-11シーズンである。
クラブのオリジナルナイキユニフォームは典型的なインテルユニフォームだった:クラブ紋章の周りのゴールドスウッシュとアウトラインで強調された太い黒と青のネラッズーリストライプ。一方でイタリアと欧州王者の証が刺繍された2010-11のユニフォームは、歪んだ縦縞を用いて蛇のような効果を生み出し、地元のアイデンティティーであり、パワフルなミラネーゼのシンボルのイル・ビショーネ(ヨーロッパヤマカガシ、大蛇)をモチーフにした。
そして新シーズンユニフォームはイル・ビショーネがユニフォームの中に戻り、美しい黒と青のストライプが上から下に進むにつれて徐々に淡いヘビ柄のグラフィックが施されていく。Nike Football Apparelシニアデザインディレクターのペーテ・ホッピンスは「20年の成功を祝うにあたって、この関係性(インテルとナイキ)の始まりとスタイル的にピーク時のインスピレーションを描くこと以外に良い方法はない」と述べた。
来季の新ホームユニフォームは5月17日からnike.com、store.inter.itと正規店で販売される。
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