インテル対サッスオーロ戦の関連データ

 Opta協力の下、セリエA TIM 第37節に関するデータを紹介する。

 ミラノ発 – 5月12日(土)に行われるインテル対サッスオーロ戦に関するデータを、Optaと共に紹介しよう。

 インテルとサッスオーロはこれまでにセリエAで9回対戦しているが、その内引き分けに終わった試合は1つもない。9試合中5試合はサッスオーロが、そして残りの4試合はネラッズーリが勝利を収めた。

 インテルはリーグ戦直近4試合で計12ゴールと、1試合平均3ゴールを決めている。また、ネラッズーリは直近11試合のうち8試合でクリーンシートを達成しているが、この間の戦績は6勝2敗3分となっている。

 サッスオーロは直近4試合中3試合に勝利しており、そのいずれもスコアは1-0だった。しかし、その前の14試合のうち勝点3を獲得したのはわずか1試合のみだ。ネロヴェルディはリーグ戦直近10試合の全てで得点を挙げているが、これは現在のセリエAで最長得点記録だ。

 ルチアーノ・スパレッティ率いるインテルの現在の勝点は69ポイントで、ネラッズーリがこれほど多く勝点を獲得したのは2010-11シーズン(72ポイント)以来初めてだ。インテルはセリエAで、昨季の第36節の時点と比べて最も大きく改善(+13ポイント)したチームだ。

 今季のセリエAで、インテルほど多くヘディングシュート(14ゴール)を決めているチームはない。またネラッズーリは、今シーズンのセリエAでセットプレーからの失点が最も少ない(5失点)チームでもある。

 インテルは今シーズン、23回も枠直撃のシュートを記録しているが、これはセリエAの他のどのクラブよりも多い。更に740本というセンタリング本数も、2017-18シーズンの最多記録となっている。

 マウロ・イカルディはあと1得点決めれば、セリエAで100ゴールを決めた8人目のインテル選手となる。またマルセロ・ブロゾヴィッチが出場すれば、次の試合は同選手にとってセリエA 100試合目となる。クロアチア代表の同選手は、今季1ゴール3アシストを記録している。


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