ラフィーニャとエデルが新しいホスピタリティ・プログラム『IN』のオープニングセレモニーに出席

 2018-2019シーズンのホルピタリティ・パッケージ購入者200人を対象とした晩餐会が開催され、アントネッロとサネッティ、またサプライズゲスト2選手が姿を見せた。

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 ミラノ発 - 2018-2019シーズンのホルピタリティ・パッケージ購入者200人を招き、『IN』プロジェクト開始を祝う晩餐会が昨晩8日(水)にヴィラ・ネッチ・カンピリオで開催された。このネラッズーリの新プロジェクトは全ホスピタリティ・プログラムをカバーするものだ。

 晩餐会はFCインテルナツィオナーレのCEO、アレッサンドロ・アントネッロのスピーチにより幕を開けた。「今夜、この場に出席できることを誇りに思います。我々は今後、全ホスピタリティ・プログラムを自ら運営するという、クラブにとって転換期を意味する新しい道をへと踏み出すこととなりました。第3者を介することなく顧客の皆様がクラブと直にコンタクトを取る、またクラブは顧客の皆様に寄り添いそのご要望に答えることができるという意味で、我々はこれをより一層価値あるものだと考えています。スタジアムへの投資プロジェクトは重要な意味を持っています。お気付きのように、我々は現在市議会と協議を重ねています。メアッツァの改修が必然と言えるからです。我々はご利用者の要望に細心の注意を払いホスピタリティ・サービスの向上に努めていく次第です」

 副会長のハビエル・サネッティは「我々にとり皆様方、また我々のファンはこの上なく重要であり、毎週日曜日それを目にしています」とスピーチの口火を切ると、「90分間に収まることのない、素晴らしく、かつ忘れがたい体験を作り上げるということです。インテルファンは素晴らしく、我々の歴史もまた素晴らしいものです。我々はそれに誇りを抱かねばなりません」と続けた。

 締めくくりにはラフィーニャエデルがサプライズゲストとして登場、ホスピタリティ・プログラム購入者に向けて特別に公開された、現在はFAI(イタリア・ナショナル・トラスト)の所有する歴史深いヴィラの見学を終えた後、彼らの質問に答えた。エデルは「ファンとより身近な存在であろうとするクラブにとり、これは重要なイベントだ。僕たちとしては常にできる最良のことをしようと努力しているよ」と述べている。 

 ラフィーニャはまだミラノに来て間もないが、彼とこの都市の間に愛情が芽生えていることに疑問の余地はない:「僕はここにで非常に幸せだよ。本当に美しい都市で、ファンの愛情を感じることができる」


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