ウディネーゼ対インテル戦に関するデータ

 Opta社の協力の下、今季セリエA第36節ウディネーゼ対インテル戦に関する情報を紹介する。

 ミラノ発 - Opta社の協力の下、6日(日)のウディネーゼ戦に関するスタッツを集めた。

 今週日曜日、インテルにとってセリエA通算90回目のウディネーゼ戦を迎える。これまでの通算成績は89戦43勝21負25分という成績だ。ウディネーゼはネラッズーリとの直近4ホーム戦で負けおり、毎試合少なくとも2失点を喫した。今季リーグ戦でローマと共に、インテルは最多となるゴールポスト直撃のシュート数を放っている(22本)。 

 マウロ・イカルディは出場した直近3試合でゴールを奪っている。同選手はセリエAで一度しか4試合連続得点を達成していない(2016年8月から9月)。イカルディはウディネーゼとの直近リーグ戦4試合で4ゴール2アシストを記録、そしてインテル選手としてセリエA通算100ゴール達成まで残り2得点である。この記録はネラッズーリ史の中でわずか7名の選手にしか達成されておらず、最後にこの記録に手が届いたのはクリスティアン・ヴィエリだ。

 イヴァン・ペリシッチは過去2シーズンで11ゴール8アシストをしており、そのうち3ゴール2アシストがウディネーゼ戦で生まれた。

 ウディネーゼはエデルにとってセリエAの中で相性の良い対戦相手である。同イタリア人FWはウディネーゼ戦でリーグ初と最後の1試合2ゴールを含む8得点を決めた。ボルハ・バレロは2012年8月、フィオレンティーナ選手としてウディネーゼ戦(2-1勝利)でセリエAデビューを飾った。インテルデビューを果たしてから、ラフィーニャはインテルのドリブル成功数で最高位に位置している(30回)。

 カンドレーヴァは2007-08シーズンにウディネーゼ選手としてセリエAデビューした(ビアンコネッリではリーグ戦3試合に出場)。最も有名な元ウディネーゼ選手はサミル・ハンダノヴィッチである。同スロヴェニア人GKはウディネーゼでセリエA通算182試合出場、14度のPKストップを記録した。インテルの控えGKダニエレ・パデッリもビアンコネッリに在籍していた(2012-13シーズン・セリエAで9試合出場)。

 スパレッティはウディネーゼとのリーグ戦17試合で9勝4敗4分と、勝ち越している。


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