キエーヴォ対インテル戦に関するデータ

 Opta社の協力の下、22日(日)現地時間15時00分からスタディオ・ベンテゴディで開催される試合のスタッツについて紹介する。

 ミラノ発 - サン・シーロでカリアリを下したネラッズーリは22日(日)現地時間15時00分からキエーヴォの本拠地でチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けた勝点を奪いに行く。Opta社の協力の下、こちらに同一戦に関するデータをまとめた。

 これまでインテルはセリエAでキエーヴォと32試合を戦った(19勝5敗7分)。キエーヴォはホームでの過去インテル戦(4勝8敗3分)で2得点(7試合)、無得点(8試合)を記録している。今季リーグ戦でインテルが最も得点差をつけて勝利した1つが12月のキエーヴォ戦だった(もう1つは3月のサンプドリア戦)。

 インテルは今季セリエAで勝点63を積み上げており、2010-11シーズン以降の第33節後の成績では最高の数字だ。その年、ネラッズーリは2位でシーズンを終えている。 

 インテルは今季リーグ戦で失点数22。クラブ史の中で第33節を終えてこの失点数より少なかったのはわずか5季だけ(1962-63、1963-64、1966-67、1988-89、2007-08)。

 前節カリアリ戦で1ゴールを決めたマウロ・イカルディは個人新記録となるセリエAの1シーズン最多得点数を達成した(25ゴール)。

 マウロ・イカルディは直近5試合のキエーヴォ戦で4ゴールを決めた。そのうち1得点は2015年9月のベンテゴディで生まれている。

 キエーヴォはイヴァン・ペリシッチにとってセリエAの中で相性が良いチームだ。同クロアチア人はキエーヴォ戦4試合で4ゴールを奪った(そのうち自身唯一のハットトリックを記録)。

 アントニオ・カンドレーヴァは未だに今季ゴールを決めていない。しかしこれまでのキエーヴォ戦で7ゴールに絡む活躍をみせている(4ゴール、3アシスト)。唯一パレルモ、フィオレンティーナ戦だけこの記録を上回っている(9ゴールに関与)。

 エデルはセリエAのキエーヴォ戦で5得点を奪っている。同イタリア人FWはウディネーゼ戦だけでさらに多くのゴールを決めた(8ゴール)。

 アンドレア・ラノッキアはスタディオ・ベンテゴディで行われたキエーヴォ戦でセリエA初ゴールを記録した(2009年10月)。キエーヴォはラノッキアがリーグ戦で最もゴールを奪っているチームである(3得点)。

 ルチアーノ・スパレッティはロランド・マランとのセリエAの4試合すべてで勝利している。


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