スパレッティ「良い印象を与えた、もう少し早く試合を決められた」

 4-0で終えたカリアリ戦後、同ネラッズーリ指揮官のコメント:「試合を決定付けた後、良いスピードでプレーした」

 ミラノ発 - 今季セリエA第33節カリアリ戦を4-0で終えたルチアーノ・スパレッティは、「良いパフォーマンスだった、正しい試合の入り方をしたね。そしてすぐにカリアリのラインの間に入り込んだ。試合を決定付けた後、良いテンポでボールを回していたね。だが一方で1-0の時は良いペースではなかったよ。前半で試合を決めることも出来たはずだ。クオリティーはただテクニックだけではなく、特質性やフィジカル的パワーも含んでいる。素晴らしい試合結果を狙いたいなら、この3つがサッカーで必要である」と語り始めた。

 個人に関しての質問があった:「カラモウ??彼はて正しく良いペースでプレーできる強力な選手だ。彼は良いパフォーマンスを見せていたが、もっと出来るはずだ。フィニッシュの部分と全体的なチームのバランスに関して改善できる。だが彼は本物のクオリティーを持った選手だね。よく集中してハードワークすれば、彼は偉大なる選手になれる可能性がある。ラフィーニャ??彼は非常に技術力が高い選手だ。彼は常にプレーに関与し、正しい方法で物事を考えているんだ。イカルディ??彼は多くのゴールを決めているが、よりボールに関与するためにさらに深くポジションを落としている。だからチームは近い距離間でプレーしている、そうなれば彼はより予測不可能になるよ」

 今夜の悲観的要素はガリアルディーニの怪我だけである:「メディカルテストの後に彼の状態を見極める。だが彼を欠く影響は出るだろう。なぜなら彼には強いフィジカルがあり、ブロゾヴィッチとの連携が高く、両者は中盤での理解力を高めてきた。彼を失うことが非常に辛い」


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