ミラノ発 - インテルはこれまでに147回トリノと試合を行っている。Optaの協力の下、4月8日(日)の12時30分(日本時間19時30分)キックオフの試合の関連データを紹介しよう。
トリノ戦でのインテルの戦績は65勝34敗48分。インテルはセリエAでのトリノ戦直近19試合のうち17試合で得点しており、9試合でクリーンシートを記録している。トリノとインテルがセリエAで12時30分キックオフの試合で顔を合わせるのはこれが3度目になるが、過去2度の対戦のうち2015年の試合はインテルの勝利、残り1試合は引き分けに終わっている。インテルはランチタイムに行われたセリエA直近10試合のうち1試合にしか敗北していない。この10試合の戦績はインテルの5勝1敗4分で、前回のトリノ戦は引き分けだった。またインテルは現在セリエAで5試合連続無失点を記録しているが、ネラッズーリが最後に6試合連続クリーンシートを達成したのは1979年11月まで遡る。
マウロ・イカルディは既に現在、1シーズンにおける自己最多得点に並ぶ24ゴールを決めている。イカルディはセリエAのアウェイ戦直近3試合で計5ゴールを記録している。
マルセロ・ブロゾヴィッチはセリエA第30節と日程変更された第27節の両方で最多ボールタッチ数(第30節で124回、第27節で139回)を記録した。
ジョアン・カンセロは1試合平均101回のボールタッチ数を記録している。今シーズンに最低1,000分以上試合に出場している選手の中でこれより多い平均ボールタッチ数を誇るのは、マリオ・ルイのみだ。
サルヴァトーレ・シリグとイヴァン・ペリシッチは、今節に出場するとセリエA 100試合出場を達成する。
アントニオ・カンドレーヴァはトリノ相手に、ラツィオ選手として2014年4月に決めたセリエAで自身初のドッピエッタ(1試合2得点)を含む計3ゴールを決めている。ダニーロ・ダンブロージオはトリノ所属時代にセリエAとセリエBで計116試合に出場し、4ゴールを記録した。ニコラス・ブルディッソは2004年から2009年までの5シーズンをインテルで過ごし、セリエAで93試合出場4ゴールを記録した。ジョエル・オビはインテル時代にセリエAで50試合に出場し、1ゴールを決めた。クリスティアン・アンサルディは昨シーズン、インテル選手として21試合に出場を果たした。アデム・リャイッチは2015-16シーズンにインテルでプレーし、25試合に出場して3ゴールを挙げた。インテルの第2GKと第3GKはどちらもトリノに所属していたことがある。つまりトリノとインテルの選手のうち計7人の選手が両クラブでプレーした経験を持っている。
ルチアーノ・スパレッティは2006年10月以来、ワルテル・マッツァーリが監督として率いるチーム相手にセリエAで敗北したことがなく、その戦績は4勝1分となっている。引き分けとなったのは、前回両監督が相見えた2009年3月のサンプドリア対ローマ戦だ。ブロゾヴィッチ、カンドレーヴァ、ダンブロージオ、エデル、ペリシッチ、ラノッキアの6人のネラッズーリは、イエローカードをもう1枚出されると出場停止処分となる。
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