ミラノ発 - 3月27日(火) 、インテル・アカデミー・ヘルスで業務提携を行う日本のiCureテクノロジー株式会社との第2回目のインターンシップが終了した。インテル・アカデミー及びクラブのメディアカルスタッフ、理学療法士2名の指導の下、屋内のゼミ室及び屋外のピッチ上で行われた多岐に渡る活動を通し、下部組織のドクター達のや蘇寧トレーニングセンターで日々行われる日常業務をサポートした。
また3月23日(金)日本の提携会社インターンの面々は、サン・シーロで行われたヴォルピ教授主催のインテル・メディカルミーティングに招待を受け出席。スポーツ医療とサッカーに関する重要な観点を学び、専門家達のディスカッションに耳を傾けた。
翌日にはFCインテルナツィオナーレ・ミラノ・メディカル部門の理学療法士であるジャン・ニコラ・ビスコッティ教授による、診断及び治療が困難とされる鼠径部痛症候群の近年の研究成果についての講義が行われた。