ミラノ発 - ネラッズーリのCEOアレッサンドロ・アントネッロがインテルTVの独占インタビューに応じ、スタディオ・コムナーレ・ルイジ・フェッラーリスで収めたサンプドリア戦の勝利について語った。「チームとしてのパフォーマンスを強調するために重要だった。彼らは個人の能力を越え、チーム一丸となった高い水準のパフォーマンスを見せた。チームは再び結束を固め、これは今季前半戦を決定付けた特徴でもある。ここ2試合で我々は前向きな兆候をみせており、今季の終わりに目標を達成するまでこれからはこのやり方を継続する必要がある。」
昨日18日の4得点でマウロ・イカルデイはインテルでの100ゴール目を決め、クラブ史に残る記録を達成した。「我々全員がマウロがどれほど価値のある選手であるかを知っている。誰もが彼の100ゴール達成を心待ちにし、それは昨日類稀なる形で達成された。マウロはチームに取り宝石のようなものだ。彼はまだ若く、輝かしい未来が彼を待っていると我々は考えている。だがチームこそが何をおいても重要なことを忘れてはならない。」
「国際Aマッチ期間でリーグ戦は一時中断されており、ルチアーノ・スパレッティはこの間アッピアーノ・ジェンティーレで数人の選手達を欠いて指揮を執らねばならない。インテルは代表チームに優秀な人材を提供する場でもあり、これは我々にとっての誇りでもある。各国のユースチームに多くの選手を輩出した我々の下部組織に関しても同じことが言える。リーグ中断期間明けにはエラス・ヴェローナとの試合を控えており、その後には延期となった#DerbyMilanoが待っている。セリエAの規定に従い定められた代替日に関する、メディアで報じられた不平については驚きを隠せない。ダヴィデ・アストーリを見舞った悲劇により中止となった試合の代替日に関する決定はファンに対する敬意とは関係のない問題であり、これまで常にそうであったように彼らが素晴らしい態度をもって応じてくれることを確信している。」
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