イカルディ「ここで100ゴール目を決めたのは運命だったが、この勝利だけが重要だ」

 5-0で勝利したサンプドリア戦で4ゴールを奪ったイカルディはネラッズーリ選手として通算100ゴールを達成した。

 ジェノア発 - サンプドリア戦で4ゴールを決めたマウロ・イカルディはセリエA通算100ゴール、そしてインテル選手として100ゴール(172試合)の大記録を成し遂げた。インテル主将の4ゴール、ペリシッチの先制弾はネラッズーリの勝点3獲得の重要な要素だった。マウロは「今日のような試合が必要だね。なぜなら0-0で終えたナポリ戦の後だったから、僕らは勝利しなければいけなかった。僕らは正しいアプローチをしたし、結果を残した。監督は幾つかの状況を的確にどうコントロールするか分かっている。監督は少し僕らに檄を入れた。そして今日、僕らにクオリティーがあることを示す必要があったんだ。今日は圧勝したけど、もっと改善できる。それはマストだよ」と語った。

 イカルディはこの試合で達成した歴史的記録について話した。「セリエAとインテルで100ゴールを奪ったことは嬉しいけど、今日それが成し遂げれらるとは予想していなかったよ。僕はこのスタジアムでセリエA初ゴールを決めた。これは運命だね。しかし、今日の勝利が最も重要だったんだ。怪我で難しい時期も過ごした、僕を妨げる何かを抱えていて、集中してプレーできなかった時もあった。今はただの喜ばしくない想い出だよ。またプレー出来るようになったし、チームに貢献したいんだ」


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