サンプドリア対インテル戦に関するデータ

 今週末、インテルは通算122回目のサンプドリア戦に臨む。同一戦に関する全スタッツをまとめた。

 ミラノ発 - 前節ナポリ戦を引き分けで終えたルチアーノ・スパレッティ率いるチームは18日(日)現地時間12時30分からサンプドリアと対戦する。Opta社の協力の下、同試合に関する全データを紹介する。

 インテルはセリエAでサンプドリアと合計121試合を戦い(64勝20敗37分)、アウェイのサンプドリア戦では合計60試合に臨んだ(27勝12敗21分)。興味深いことに、サンプドリアはセリエAの中でインテルに最も敗北を喫し(64敗)、最多失点を許しているチームである(217ゴール)。18日(日)の試合開始時間に関してだが、インテルはセリエAのランチタイムキックオフの15試合のうち14試合でゴールを奪った(唯一、2016年1月のサッスオーロ戦で1-0で敗れた)。

 インテルは直近リーグ戦2試合でクリーンシートを達成している。一方で2016年12月以来、3試合連続無失点を記録していない。今季リーグ戦でインテルは最も多くのゴールポスト直撃のシュート数を放っている(16本)。しかしサンプドリアは今季リーグ最小数である(3本)。

 マウロ・イカルディはサンプドリア選手としてセリエA31試合に出場し、10ゴールを決めている。同アルゼンチン人選手は初となるドッピエッタと直近のドッピエッタを古巣相手から奪った。もし、イカルディが18日(日)の試合で得点を決めると、セリエA通算100得点を成し遂げ、同リーグ歴代6番目の最年少記録達成者となる(カバーニの記録を超える)。

 ミラン・シュクリニアルは2016年4月にサンプドリア選手としてセリエAデビューを飾った(通算リーグ戦38試合に出場)。シュクリニアルは今季リーグ戦で4本のポスト直撃のシュートを放った(セリエAの全DF選手の中で少なくとも2本以上多い)。全体で見ると、インシーニェだけがこの数字より多い(5本)。

 エデルもサンプドリアでプレーした経験を持つ選手である(セリエAで合計112試合出場、40ゴール)。同イタリア人FWはサンプドリア歴代得点者ランキング(セリエA)でクッキアローニ、フラキと並ぶ12番目に位置している。

 ルチアーノ・スパレッティの対マルコ・ジャンパオロの戦績に目を向けてみると、同インテル指揮官は5勝4敗1敗で僅かに勝ち越している。監督として臨んだサンプドリア戦18試合では10勝4敗4分だ。

 

 


 English version  Versión Española  Versi Bahasa Indonesia  中文版  Versione Italiana 

読み込み中