ジェノア対インテル戦に関するデータ

 Opta協力の下、土曜日晩にスタディオ・フェッラーリスで行われる試合に関するデータを紹介する。

 ミラノ発 – 2月11日(日)にサン・シーロで勝利を収めたインテルは、17日(土)晩にアウェイのスタディオ・フェッラーリスでジェノアと対戦する。Opta協力の下、事前に知っておくべき関連データをまとめた。

 インテルとジェノアはこれまでセリエA で101回対戦しているが、そのうちインテルは51勝、ジェノアは21勝と統計データ上はネラッズーリが優位に立つ(残り29試合は引き分け)。しかしこれまでにジェノアで行われた50試合に限ると、インテル14勝、ジェノア17勝とホームチームの方が良い戦績を収めている(残り19試合は引き分け)。

 ネラッズーリは今季、これまでに15本の枠直撃シュートを記録している(PKを除く)。また、インテルはセットプレーからわずか1失点しか喫していない。これは今季のセリエA で最も少ない。

 エデルは自身が出場した直近の2試合両方で得点を決めているが、昨シーズン末以来、同選手が3試合連続で得点したことはない。エデルはこれまでにセリエAで計11得点挙げているが、そのうち3ゴールはジェノア戦で決めたものだ。しかしジェノア相手の直近4試合は無得点に終わっている。

 マルセロ・ブロゾヴィッチは2016年12月にサン・シーロで、ジェノア相手にセリエA で自身初の1試合2得点を記録した。ブロゾヴィッチはこれまで、全大会合わせてネラッズーリとして99試合に出場しており、次節ジェノア戦で起用されればインテルで記念すべき100試合目をマークすることになる。

 ジェノア戦で出場すれば、同試合はアントニオ・カンドレーヴァにとってセリエA出場300試合目、ダニーロ・ダンブロージオにとってはセリエA出場150試合目となる。

 カンドレーヴァは今シーズン、チームメイトのために63回と最も多くチャンスを作っており、そのうち8回が得点に繋がった。ダンブロージオがセリエA で前回ゴールを決めたのは今季前半のジェノア戦で、同選手の得点によりインテルが1-0で勝利した。

 ルチアーノ・スパレッティは監督としてセリエA で9回ジェノアと対戦しており、その内7試合に勝利している(残り2試合は敗北)。


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