スパレッティ「大きな勝点3だった。ファンのためにもね」

 ボローニャ戦を勝利で終えた後、同指揮官のコメント:「インテルファンは常に我々の味方だと示していた。このタフな時期を抜け出すのは簡単ではなかった」

 ミラノ発 - エデルとカラモウのゴールでボローニャ戦を2-1で勝利し、2018年最初の勝点3を獲得したルチアーノ・スパレッティは笑みを浮かべることが出来た。「大きな勝点3だ。何よりもこの難しい時期でも常に我々を支えてくれていたファンたちにとってね。今日も再び50,000人を超えるファンがスタジアムに訪れて継続して我々の応援をしたい、ということを示してくれた。この困難な時期を抜け出すことは、どの選手にとっても簡単なことではない。我々は自分たちにプレッシャーをかけているんだ。チャンピオンズリーグ出場権のために戦っているからね。素晴らしい今季前半戦の後、期待値が形成されたんだ。我々は難しい時期を経験したし、そこには緊張感もあったよ」

 「バランスを失うことなくもう少し、我々のクオリティーレベルを上げる必要がある。今日は可能限り最高な形で成し遂げたし、本当に良いパフォーマンスをしたよ。我々は先制点を奪ったが、不運にも同点弾を奪われた。しかし、後半の選手のプレーぶりは良かった。多くの場面でボールロストしたことは事実だが、相手に決定的なチャンスを持たせなかった。我々が現在いる時期を考えると、今日のプレー内容は格別だったね」

 「選手たちは私の指示通りにプレーしているから、何か少し違ったことを期待するのは普通のことだ。今日は少し戦い方を変えたし、フィールド上で更なるクオリティーを示そうと試みたんだ。私にとって、調べられる最初の対象になるのは通常だ。私は可能な限りベストを尽くすつもりだよ」

 選手について:「カラモウ??彼は左足で素晴らしいゴールを決めた。彼には爆発的な速さがあるし、まだ取り組まなければいけない改善点もある。彼のような優秀な選手をチームに抱えることは重要だ。ラフィーニャ??彼はケアしながら扱う必要がある。彼の足元にボールがある時、彼の能力で我々を助けてくれる。しかし彼にはまだ90分間戦える体力はない。彼は自分の能力を表現できるポジションでプレーする必要があるよ」


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