SPAL対インテル戦の統計データ

 フェラーラへの旅を28日(日)に控えたネラッズーリは、同時にイカルディのセリエA100ゴール達成を目前に控えている。

 ミラノ発 - 28日(日)フェラーラで開催されるSPAL対インテル対戦へ向け、Opta社の協力の元同対戦に関する統計データとトリビアを紹介する。

 両チームはセリエAでこれまで33回対戦し、その中で最も多い試合結果は1-0によるインテルの勝利(7試合)となっており、この結果で終えた直近の試合は1965年11月まで遡る。インテルはセリエAでの対SPAL戦直近7試合で全勝を挙げており、また直近6試合で2得点以上を決めている。

 今季リーグ戦でインテルは試合時間86分以降に6得点を挙げており、この時間帯にこれ以上のゴールを決めているチームは存在しない。またインテルは最も多いヘディングでのゴールを決めているチーム(8得点)でもある。これに対しSPALはヘディングゴールよるゴールを挙げていない。

 アントニオ・カンドレーヴァは今季のセリエAで63回のチャンスを演出、そのうち8つが決勝ゴールをお膳立てしており、これは今季の最多記録となっている。マルセロ・ブロゾヴィッチが今季決めた3得点全てはアウェイ戦でのものだ:ベネヴェント戦で2ゴール、カリアリ戦で1ゴールを奪っている。イカルディはセリエA100ゴール達成まで残す所1ゴールまで迫り、今週末ゴールを決めればリーグ史上この記録を達成した6番目に若い選手となる。最年少でこの記録を達成したのはジョゼ・アルタフィーニだ。

 SSCナポリのハムシクとジョルジーニョに続き、ボルハ・バレロは現在リーグで最も高いパス成功率を誇る3番目の選手だ。前節のローマ戦で得点を決めたマティアス・ベシーノは2017-2018シーズン、これまで最も高いボール奪回率(6,1)を記録している。ジョアン・カンセロはセリエA第21節で110本のパスを出し、これは同節で最も多いパス数である。


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