ミラノ発 - 21日（日）夜、インテル対ローマのビックマッチを引き分けで終えたルチアーノ・スパレッティのチームは何度もチャンスが訪れたが、試合終盤のベシーノのゴールだけに終わった。
ルチアーノに向けた最初の質問はDFのミスから生まれたローマの先制ゴールに関することだった。「サントンは誰にも謝る必要はなかった。サッカーではミスはつきものだ。ダヴィデは状態が良い選手で正しい姿勢で練習を行うプロフェッショナルさ。誰も謝罪する必要はないよ。このレベルで他のチームと戦う勇気と、我々の道を辿る勇気を持たなければいけないね。我々の前には強いチームがいることは分かっているよ。フィジカル的にも技術的にもね。しかし我々のやり方に集中する必要があるんだ。恐れなく一歩づつ進んでいく」
「我々のプロ精神と我々が誰かを示す必要がある。我々は多くのチャンスを作り、ハンダノヴィッチはアリソンのセーブ数より少なかった。だがビルドアップで精確性を欠いたよ。我々は勝利に値したと思うが、プレーに限界を持っていたし、チームに残る不安材料をなくすのに戸惑っていた。それを私は理解できない。我々は現在の順位に責任を負う必要があるよ、自信喪失と調子を取り戻せないと考える恐怖心を持たずね。我々には価値があることを示したし、後半は我々が調子を取り戻す正しい戦い方だよ」
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