ミラノ発 - インテルはリサンドロ・エセキエル・ロペスを獲得した。アルゼンチン出身のディフェンダーの期限付き移籍契約は2018年6月30日(買取オプション付き)までとなっている。
1989年9月1日、サンタフェ州ビジャ・コンスティトゥシオンに生まれた同選手は、2008-2009シーズンにプロデビューを飾ることになるチャカリタ・ジュニオーズで選手としてプレーを始めた。2010年にはリーガ・ナシオナルで25試合に出場し2得点の成績を収め、その後アルセナル・サランディへと移籍。赤と青のユニフォームを身に纏い、リサンドロはアルゼンチンサッカー界で最も将来を約束されたセンターバックとして頭角を現した。アルセナル・サランディで過ごした3シーズンで全トーナメントを通し合計122試合に出場、17得点を決めた同選手は、2012年にリーグ優勝及びスーペルコパ・アルヘンティーナ制覇の2冠を成し遂げた。加えてアルセナル・サランディがクラブ史上初となるリーグ優勝を決めた対ベルグラーノ戦で、リサンドロ・ロペスは1-0となる決勝点を奪っている。
2013年夏、ベンフィカと契約を交わしヨーロッパに活躍の場を移した同選手は、すぐにローンでヘタフェへと移籍する。スペインのチームではリーグ戦26試合、カップ戦2試合に出場、4ゴールを獲得。その後ポルトガルへと戻りベンフィカで3シーズン半プレー、チームの3回に及ぶリーグ優勝、1度のカップ戦制覇、2度のリーグカップとスーパーカップ獲得に貢献した。
そして今、ネラッズーリと共に新しい冒険に赴くことになる。インテルへようこそ、リサンドロ!
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