ミラノ発 - インテルは9日(土)夜、トリノでユヴェントスと顔を合わせる。Opta社の協力の下、同一戦に関するデータを集めた。過去セリエAでユヴェントス対インテル戦は168回行われた。インテルのユヴェントス対戦成績は46勝80敗42分である。
直近11試合のユヴェントス対インテル戦で、2試合連続で同じ結果になっていない。ユヴェントスは過去最近の試合を含む、合計6勝を奪っている(敗戦は2度、引き分けは3度)。インテルはユヴェントス戦(セリエA)直近9試合中4試合で退場者を出している。一方でビアンコネッリは過去最近のインテル戦14試合で退場者を1人も出していない。
インテルは現在、昨シーズンと比べると18ポイント多い勝点を積み重ねている。これはセリエAどのチームより少なくとも8ポイント多いポジティブな勝点獲得数の違いである。スパレッティ率いるインテルは今季ヨーロッパ5大リーグで無敗を維持している4チーム中の1つである(アトレティコ・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・シティー)。
2013年1月に初めてユヴェントスと対戦してから、イカルディはセリエAのユヴェントス戦9試合で7ゴールを決めている(しかし直近4試合では僅か1ゴール)。この同じ時期で、誰もビアンコネッリから4ゴール以上奪った選手はいない。
先週日曜日にセリエAで初のハットトリックを達成したイヴァン・ペリシッチは2016年9月のユヴェントス戦で1ゴールを決めて、2-1の勝利に大きく貢献した。カンドレーヴァ(7)とペリシッチ(6)は今季セリエAのアシスト部門で先頭を走っている。さらに両者はこれまで最多のクロス数を記録している(カンドレーヴァは110本、ペリシッチは83本)。
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