DRIVE INTER:最初のエピソードはマウロ・イカルディ

 インテルTVのショーにネラッズーリ主将が登場した:「一番ゴールを奪いたい相手はユヴェントスだ」

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 – 11月8日の午後、『Drive Inter』の最初のエピソードがインテルTVでオンエアされた。ゲストはマウロ・イカルディ。自身のボルボで自宅へと向かうインテル主将の姿が放送された。

 イカルディは、「ボルボは、特に家族にとって快適な車だ。ドライブは好きだよ、スピードの出る車を運転するのに慣れている」と話し始めた。その後、話題が娘のイザベラの名を入れたタトゥーへと移ると、「タトゥーは完成したばかりだよ。既にフランチェスカの名前と誕生日を入れていたから、イザベラも同じようにタトゥーに入れることにしたんだ」と愛娘2人に捧げるタトゥーについて説明した。

 イカルディはその後もプライベートでのエピソードを披露し続けた。「スザナ・ヒメネスとのインタビューのために金髪にした。彼女はアルゼンチンではとても有名なんだ。彼女もワンダも金髪だから、この機会に染めたのさ。僕の帽子のコレクション?たくさん持っているよ、小さい頃から大好きなんだ。今は、たくさんの好きな帽子の中からその日に被りたいものを選ぶことができる。ファンタジーフットボールのことは知っているよ、多くの人が僕を獲得するためにたくさんつぎ込んでいることもね。僕なら誰を買うかって?うーん、インモービレかな。彼は今シーズン、たくさんゴールを決めているね!好きな音楽のジャンル?特にないけれど、アルゼンチンのロックやレゲトン、クンビア、アルゼンチンのフォルクローレをよく聴く。アルゼンチンのフォルクローレを好きな人はあまりいないかもしれないけれど、この情熱を僕は父から受け継いだんだ」

 「イタリアには感謝しているが、自分をアルゼンチン人だと感じる」と言うイカルディ。「アルゼンチン代表のユニフォームを着てプレーすることは特別だ、素晴らしい選手がたくさんいる。代表に復帰したことは素敵で感動的なことだ。これは僕の夢だった。ラ・セレシオンで居場所を手に入れるために、この4年間インテルで多くの努力をしてきた」

 そしてインテルの背番号9番は、イタリアのどのチーム相手に得点するのが一番好きかという質問に、以下のように答えた。「一番ゴールを奪いたい相手?それはユヴェントスだ。イタリアの“クラシコ”だ、ライバル相手に得点するのはいつもいい気分だ。#DerbyMilanoでのハットトリック?あのようなダービーで勝つことは、全てのインテリスタにとって独特な感情だ。ミラン相手にペナルティーキックを失敗したことは残念だった。特に直近の勝利では、ファンの愛情を本当に感じている」

 マウロ・イカルディは学校ではどんな子どもだったのだろうか?「成績は良かったよ、これに関して僕の母は譲ってくれなかった。きちんと勉強しなければ、サッカーに行けなかったんだ。そうでないと金曜日に出かけて友達と遊ばせてもらえなかった、だから学校ではちゃんとしなければならなかった」


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