インテル対トリノ戦に関するデータ

5日(日)サン・シーロで行われるディゲームに関する統計データをまとめた。

 ミラノ発 - ネラッズーリはセリエA第12節、再びサン・シーロへ戻ってくる。Opta社の協力の下、この対戦に関するデータを集めた。 

 

 インテルはセリエA でトリノと146回対戦しており、そのうち65試合で勝利している(残りは34敗47分)。またインテルはセリエAのトリノ戦直近18試合で16得点を挙げており、そのうちの9試合でクリーンシートを達成している。インテルとトリノはこれまで、ランチタイム・キックオフの試合は1度しか対戦していない。その2015年11月の試合では、ネラッズーリがアウェイで勝利を挙げた。インテルは今までに12時30分キックオフのホーム戦を計8回(土曜日に2回、日曜日に6回)経験しているが、そのうちの4試合で勝利を収めている(2敗2分け)。

 

 インテルはセリエAシーズン開幕からの11試合において9試合で勝利を収め2試合をドローで終えており、これはクラブ史上3回目の快挙である:同じ記録をもつ1988-89シーズンと1952-1953シーズン 、ネラッズーリはリーグ制覇を成し遂げている。インテルはリーグ直近13試合で無敗を誇り(11勝2分)、これより長い無敗記録を誇るのはSSCナポリ(23試合)のみとなっている。インテルはセリエAホームゲーム直近6試合で全勝を挙げており、内3試合をクリーンシートで終え、1試合での失点を2ゴールに抑え切っている。

 

 ASローマは(11本)インテル(7本)を抜き、今季ポストに最も多くの得点を阻まれたチームとなっている、ネラッズーリはこれまで試合時間残り15分となってから、最も多くのゴール(9得点)を決めている。ルチアーノ・スパレッティのチームは75分を過ぎてからのゴールによって、勝点7ポイントを手にしたことになる。

 

 イヴァン・ペリシッチはセリエA今季開幕以降の11試合における9ゴールに直接関与している。同クロアチア人FWはチーロ・インモービレを除き、4アシスト4ゴールを記録している唯一の選手である。スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァにおけるネラッズーリが決めた直近3ゴールは全てマウロ・イカルディによりものである。

 

 アントニオ・カンドレーヴァは今季これまで32回の決定機を演出しており、これはインシーニェ(33回)に次ぐ最多記録2位である。カンドレーヴァはセリエAでの対トリノ戦で、2014年のラツィオで決めた自身にとり初となる1試合2得点を含む通算3ゴールを獲得している。もし同選手が5日(日)試合へ出場すれば、これは同選手にとりネラッズーリでのセリエA50試合目となる。加えてミラン・シュクリニアルにとってもセリエAでの公式戦出場50試合目となる。同選手がセリエA で記録した2得点は、共にインテルで決めたものだ。


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