ミラノ発 - 代表ウィークも終わりを迎え、伝統の試合と共にセリエAが再開する:15日(日)夜、第167回目の #DerbyMilano が開催されるのだ。Opta社の協力の下、ミラノダービーに関する全ての情報を紹介する。
インテルとACミランはセリエAで166回試合を行っており、ネラッズーリが61勝、ロッソネッリが51勝を収めている。しかしこの対戦カードで最も多い試合結果は1-1(26試合、直近の試合は2014年11月)。ミランのホーム戦直近12試合で、インテルは僅か1試合しか敗北を喫していない(8勝3分)。
現在、インテルはリーグ戦9試合連続で敗戦を経験していない。2010年にネラッズーリが11試合連続無敗を達成した以来初となる無敗記録である。インテルは今季セリエAで最多数のセンタリング(152本)とヘディングゴールを記録している(4得点)。
今季リーグ戦で10本以上のシュートを放っている選手の中でマウロ・イカルディは最高の枠内シュート率(81%)とゴール獲得率(38%)を誇っている。イヴァン・ペリシッチのセリエA通算アシスト数17の内、10がイカルディのゴールを生み、その半分がクロスからである。一方ボルハ・バレロは今季セリエAの中で4番目に多いパス成功回数を記録している(533本)。
ここまで公式戦7試合出場しているGKの中でサミル・ハンダノヴィッチは最高のセーブ成功率(83%)を達成。ちなみに最低のセーブ率はジャンルイジ・ドンナルマン(58%)。
最後は両監督に関するデータを紹介する。ルチアーノ・スパレッティはヴィンツェンツォ・モンテッラとの過去リーグ戦3試合すべてに勝利した。加えてスパレッティの対ACミラン戦通算成績(セリエA):21戦10勝(直近4試合を含む)7敗4分。
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