ミラノ発 - 2017年度のスポンサーナイトに際し、FCインテルナツィオナーレのスポンサーを対象に、今年7月シャッカ・ワークショップにおいて開始されたプロジェクトアクティベーション・コンテストの表彰が行われた。スポンサーにはネラッズーリとのブランド提携を推進するプロジェクトのプレゼンを求められた。
今回集まった多くのプロジェクト案は、クラブブランドとの整合性、統合性、及び独創性と多角的な顧客との接点（オフライン及びオンライン）の4点を基準に審査され、審査員はそれぞれクラブの異なる部門を代表する5名で構成された。
顧客営業部長のアレッサンドロ・アルビエロ、またクラブ・レジェントのマリオ・コルソ、ニコラ・ベルティ、クリスティアン・キブが表彰式のプレゼンターとして列席した。ガゼッタ・デロ・スポルトが3位、TIMが2位にそれぞれ入賞、メディアセットプレミアムが優勝を果たしており、同企業は自身が提案したアクティベーションプロジェクト実現の際に、クラブのサポートを受けることになる。
メディアセットプレミアムの広報責任者クラウディア・ボシッシオは「我々はこの共同作業を大変嬉しく思っている」と語り、「我々のプロジェクトはインテル創立110周年に焦点を当て、クラブの歴史をファン達と共に振り返る形になっており、クラブの持つ価値を象徴として残る巨大壁画のインスタレーションで幕を閉じる」と同社のプロジェクトについて言及した。
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