ベネヴェント発 - ルチアーノ・スパレッティ率いるインテルは今季リーグ戦7試合で6勝を収めている。インテル監督は現在の順位にとても満足している。「我々がやっていることを誇りに思う。誰も我々に脅威を与えていない。相応しい順位に我々はいるが、複数の箇所で改善が必要だと明白に分かっているんだ。試合中、我々の集中力が落ちる瞬間があり、基礎的なミスを犯す。だが今日、ピッチ上での我々の姿勢は良かった。なぜなら、すでにベネヴェントに勝利しているという考えを持っていなかったからだ。我々は今日の試合を支配し、多くのチャンスを作った。我々は3ゴールを目を狙ったが、ホームチームが得点を決めたね」
「今日の試合で多くの良いプレーをしたと思う。今日は興味深い連係を見たが、まだ一貫性が足りない。だが我々は正しい道を進んでいる。幾度かの場面でゲームをもっと良くコントロールする必要がある。ボールは常に同じテンポで動かなければいけない。我々はペースを落とすわけにはいかないんだ。でも昨季に比べたらチームは成長している」
今日の試合で決勝ゴールを奪ったブロゾヴィッチについてスパレッティ監督が言及した。「マルセロは素晴らしい能力を持っているし、トップ下としての才能もある。私は幸運だよ。そのトップ下の役割が出来る選手が複数いる。私は彼らをローテーションしながら起用しているんだ。そこに問題はないと見ている。イカルディにより近いポジションに選手を置く? それも間違いなくオプションの1つだ。もっとゴールを奪えるかもしれないが、チームにとってベストなバランスとは何かを考えながら私は常に決断する必要がある」
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