ベネヴェント対インテル戦:試合に関するスタッツ

Opta社の協力の元、1日(日)に行われる試合に関するデータを紹介する。

 ミラノ発 - 今試合はベネヴェントとインテルにとっての公式戦初対戦となる。Opta社の協力の元1日(日)に行われる試合に関する興味深いデータを紹介する。インテルは開幕戦6試合で5勝1分の成績を記録した。これは順位表2位でシーズンを終えた2002-2003シーズン以来の好スタートである。

 昨季を含めネラッズーリはこれまでに7戦連続で1試合平均2.3ゴールを決めている。12得点中10得点にマウロ・イカルディ、もしくはイヴァン・ペリシッチが得点、またはアシストで関与している。今季のセリエAで現在最多クロス数を記録しているのはアントニオ・カンドレーヴァ(48本)、続いてイヴァン・ペリシッチ(32本)となっている。

 ボルハ・バレロはこれまでに446本のパスを通し、これにより今季セリエAで最も高いパス成功率を誇るミッドフィールダーとなっている。ジョアン・マリオがネラッズーリが決めた直近3得点の内2得点に絡んだ3本のアシストでこれに続いている。

 セリエA直近3試合に出場したGKのなかで、サミル・ハンダノヴィッチは最多セーブ率(88%)を記録している。

 インテルから期限付きで移籍したゲオルゲ・プシュカシュは、2014-2015シーズンにセリエAデビューを飾り4試合に出場、1試合で先発出場を果たしている。ヴィド・べレツはインテル・ユースアカデミーに在籍し2012-2013シーズン、リーグ戦での試合キャップはないもののヨーロッパリーグでは3試合(1試合は予選ラウンド)に出場している。ブライト・ギャムフィとアンドリュー・グラヴィションの両名もインテルのユース組織出身の選手である。


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