サントン「チームに戻ることができて嬉しいよ」

 負傷からの復帰後ネラッズーリのディファンダーがインタビューに答えた:「ジェノア戦では勝利に向けてプレーしなければならない」。

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 - 数日前から再びチームに合流しているダヴィデ・サントンは「2ヶ月経ってようやくチームに合流したんだ、良いトレーニングを行えているよ」とインテル・チャンネルで語り、「プレシーズン中にブルニコでひどい捻挫を負い2ヶ月離脱することになったから、まだもう少し時間が必要だね。長く時間がかかってしまったけど、徐々に回復している。復帰してチームの一員だと再び感じることができるのは素晴らしい気分だ」と続けた。

 サントンは「チームメイトが復帰までの間僕をサポートしてくれたんだ、素晴らしい関係を築けているからね」とインテルのチームメイト達が復帰へ向けて大きな手助けになったことを強調し、「ここの居心地は良いよ、彼らは常に手助けをしてくれるんだ。トレーニングできずチームに加われないのはいつだって本当に辛いものだ。今ようやく戻って来られたけど、以前の状態を取り戻すにはもう少し時間が必要かな」と付け加えた。

 24日(日)に行われるサン・シーロでの試合に向けて、サイドバックを務める同選手は対戦相手であるジェノアを分析し、ネラッズーリが野心的に戦う必要性があることを強調した。サントンは「ジェノアは多少のトラブルもあったけど、ポジティブなシーズンのスタートを切った」と述べ、「望んだ結果を手にすることができなかったけど、彼らはいいパフォ=マンスを見せた。相手にするにはタフなチームで、常に良いコンディションで向かってくる。鋭いカウンターが来ることを常に念頭に置き、自分達の能力を最大限に引き出す必要がある。勝つためにプレーしなければいけないね」と言及した。

 最後にサントンはネッラズーリのファン達に対し、「観客は僕達に素晴らしいサポートを与えてくれる」と彼らの熱狂的なサポートへ感謝を述べ、「僕達皆が知っている様に、インテルファンはいつも素晴らしく、彼らのサポートは止むことは決してない。スパル戦でもスタジアムはほぼ満員だった。ピッチへと向かい、そういった状態のスタジアムをみるのは本当に素晴らしい限りだよ。彼らには感謝をしたいし、素晴らしい勝利で応えたい。誰にとってもそなにより最高のことだろうからね」とインタビューを締めくくった。

 


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