ミラノ発 - セリエAにおけるインテルとジェノアの対戦はこれまでに100試合を数え、内ネラッズーリが50勝を収め50%の勝率を記録。反してグリフォーネことジェノアは21勝を収めるに留まっている。ミラノで行われた50試合中ジェノアが勝利したのは4試合のみとなっており、これに対してインテルは26勝を挙げている。加えてインテルは1994年に喫した3-1の敗戦以来ジェノア相手のホーム戦で8勝3分で無敗を誇っている。
今季インテルは開幕以来ホームでの両試合で勝利を飾った。また2015-2016シーズンはサン・シーロでのホームゲームで、開幕から全試合1-0というスコアで3連勝を収めた。
ドリス・メルテンスとイヴァン・ペリシッチは欧州5大リーグを通し、2017年に10ゴール10アシストの成績を記録する唯一の選手である。ネラッズーリが今季決めた全11得点のうち、ペリシッチとイカルディが直接関与していないゴールはクロトーネ戦でミラン・シュクリニアルが陥れたゴールだけである。
今季最低4得点を決めた選手たちの中で、マウロ・イカルディは最も高いゴール決定率を誇る。ネラッズーリのキャプテンが今季放ったシュートは14本のみである。興味深いのは2012年11月、サンプドリア所属当時イカルディが決めたセリエA初ゴールが、対ジェノア戦でのことだったという事実である。
マルセロ・ブロゾヴィッチが唯一記録した1試合2ゴールは2016年12月に行われたメアッツァでのジェノア戦におけるものであり、またエデルはこれまでサンプドリア所属当時、ジェノア相手に3得点を挙げている。長友佑都もまた同チーム相手に3ゴールを決めており、そのうちの1つは2011年3月に5-2の勝利を収めた試合での、イタリアのトップリーグにおける記念すべき初得点だった。
再会:ゴラン・パンデフは2010年から続くシーズンが終了するまでの間にインテルでセリエA通算46試合に出場、5得点を記録した。2011-2011シーズンにジェノアに所属し16試合に出場、2ゴールを決めたアンドレア・ラノッキアもまた、24日(日)に試合へ出場する可能性がある。
English version Versión Española Versi Bahasa Indonesia 中文版 Versione Italiana