クロトーネ対インテル戦に関するデータ

 Opta社の協力の下、16日(土)のアウェイゲームに向けた情報はこちら。

 ミラノ発 - インテルは明日、クロトーネの本拠地スタディオ・エツィオ・スチーダで今季4勝目を目指す。Opta社の協力の下、クロトーネ対インテル戦に向けたデータを紹介する。

 直近の同カード2試合ではお互いに1勝ずつを収めている。インテルは過去最近のアウェイ戦2試合を3-1で勝利している。そしてネラッズーリは2001年12月からアウェイ戦4試合連続で3ゴール以上を奪ったことがない。インテルは過去4シーズンのセリエA第4節で必ず勝利を手にしている。

 今季セリエAのチームの中でインテルより失点数(1点)もしくは枠内シュート数(7本)が低いチームはいない。そして今季これまで最長のプレー時間を戦っている(160分間)。インテルの今季8ゴールのうち4ゴールはサイドからのセンタリングから生まれている。よってネラッズーリは現在最も効果的にネットを揺らしているチームである。

 マウロ・イカルディにとって明日の試合は、インテル選手として通算150試合目の公式戦となる。これまで83ゴールを奪っており、直近のアウェイ戦3ゲーム(セリエA)では5ゴールを決めている。

 イヴァン・ペリシッチはこれまで出場した直近のセリエA5試合で9ゴールに絡んでいる(6アシスト、3ゴール)。同クロアチア人選手はセリエA通算17アシストを記録し、そのうち10アシストがイカルディのゴールに直結している(59%)。

 今季これまでのリーグ戦でジェノアのラゾヴィッチ(21本)だけがカンドレーヴァ(19本)とペリシッチ(18本)より多くのクロスを供給している。ダニーロ・ダンブロージオが最後にゴールを決めた試合が今年4月のクロトーネ戦である。今季セリエAでミラン・シュクリニアル(13回)より多くのヘディングクリアをした選手はいない。長友佑都が明日の試合に出場するとインテル選手として公式戦通算200試合目となる。

 古巣対戦:アレックス・コルダツはインテルユースで育ったが、トップチームでの試合出場経験はない。ダヴィデ・ファラオニは2011年11月のカリアリ戦でインテルのトップチームデビューを飾り、2012年1月のぱるませで初ゴールを決めた。最終的にダヴィデはインテル選手として公式戦通算14試合に出場した。


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