ミラノ発 - インターナショナルウィークが終わり、インテルは10日(日)の試合から本格的に再始動する。Opta社の協力の下、今週日曜日のスパル戦に関する全てのスタッツを紹介する。
これまでセリエAのインテル対スパル戦は32回行われ、最後に戦ったのは1968年3月まで遡る。ネラッズーリはスパル相手に圧倒的な成績を残している:インテルのスパル戦通算成績は22勝4敗6分。
インテルはサン・シーロでのスパル戦で未だに敗北を喫しておらず、同相手チームから奪った勝利数はどのチームよりも多い(22勝)。インテルはサン・シーロでのスパル戦で合計14勝を収めている。
ここまでの今季セリエA、インテルはボックス内でリーグ最多数のチャンスを作った(22回)。さらにタックル成功率もリーグ最多を誇っている(82.4%)。
2015-16シーズン以来、イヴァン・ペリシッチはセリエAで17のアシストを記録。少なくてもこの数字は現在のインテル選手たちより5アシスト多い。その内の10アシストはマウロ・イカルディのゴールに直結している。イカルディに関してだが、インテル選手で最後に開幕2試合連続2ゴールを奪ったのはベニート・ロレンツォである。一方で開幕3試合連続2ゴールを記録したネラッズーリ選手はいない。
今シーズン開幕からミラン・シュクリニアル(20本)よりクリア数を達成した選手はいない。一方ヤン・カラモウは2016-17シーズン欧州5大リーグで30試合以上に出場した最年少プレーヤーである。
現在スパルに所属する元インテル選手フェリペは昨季ウディネーゼ選手として過ごした。同チームでの最後の試合は今年5月のインテル戦だった。フェリペは2014-15シーズンにインテルのユニフォームを身に纏い公式戦4試合に出場している。
10日(日)の試合でルチアーノ・スパレッティとレオナルド・センプリシが初めて顔を合わせる。スパレッティは監督としてセリエA通算197勝を収め、現在セリエAチームの監督の中で最多数の試合を指揮している。
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