コベルチャーノ発 － 4日（月）、ルチアーノ・スパレッティとマッシモ・モラッティは名誉ある『ネレオ・ロッコ賞』の受賞式に出席し、前者はスポーツ賞、後者は特別功労賞を受賞した。コベルチャーノでの同イベントの最中に、ネラッズーリの同監督はインテル・チャンネルに話しをする時間を割いた。同監督は「過去ネレオ・ロッコ賞を受賞した偉大なる方々の一員となれたのは素晴らしいことだ。私はこの賞を大切に守って行きたい、なぜならこれは本当に重要な賞だからだ」と喜びを語った。
「私自身スポーツが大好きで、リスペクトを持っている。自分に似たクオリティの人と対峙すると、とても安心した気持ちになるんだ。そして私が監督をしているインテルには、プレーヤーとして私と同じポジティブな性格を持つ多くのプロ選手がいる。ここを我が家のように感じているよ。ジャチント・ファッケッティが亡くなって11年が経ち、彼のことはずっと覚えていたい。インテルにとって彼は大切な人物だった。そして今私はネラッズーリの一員だ。自らの考えをチームに届けたいと思っているんだ」
最後にスパレッティはサン・シーロで行われる対SPAL戦に向けて、ファン対してもメッセージを送った：「自分のチームがクオリティと価値を兼ね備え、さらに強さを持っている時だけ、私は力強さを感じるが、しかしながらファンからの賛辞や愛情のある言葉を貰うことは私にとって非常にインパクトがある。我々には世界中の情熱を持っているサポーターを喜ばすチャンスがある。我々がこの感謝の気持ちを返す方法を知っているならば、我々のファンは大きな手助けとなってくれる。我々はとても重要な一戦に向けたインテルファンのサポートと熱狂さが必要となる。それを10日（日）から始めよう。SAPLは既に良いスタートを切っているし、クオリティを持っている。彼らはスタディオ・オリンピコでのラツィオ戦で引き分け、ウディネーゼ戦では勝利して勝点4を獲得している。だからこそ皆のサポートが必要なんだ」
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