イカルディ「チームに戻るのが待ち遠しかった」

 ネラッズーリのキャプテンが、「監督ははっきりとしたアイディアを持っており、それをどのように伝えるべきかもわかっている」とインテルチャンネルに語った。

 ミラノ発 - マウロ・イカルディがインテルチャンネルのインタビューに応じ、8月6日(日)のビジャレアルとのテストマッチでの復帰について「チームに復帰して試合を経験し、スパレッティ監督のプレースタイルに慣れるのに最適のタイミングだった」と述べた。同選手は「リーグでの負傷後、僕は本当にハードにトレーニングしてきた。6月には代表に合流しようとしたけれど、あいにくそれは不可能だった。夏の終わりは、足を強化して厄介な怪我から早く回復するために個人練習を続けていた。またプレーできるようになって本当に嬉しいよ」と復帰の喜びを語った。

 「今のコンディションに関して言えば、まだ少し違和感はあるけれど、それは普通のことだ。試合中はとても調子が良かったし、良いアシストもできた。たくさん動いて相手守備陣にプレッシャーをかけ、僕に求められることを実現できるように常に努力するよ」

 「チームについては、僕たちは本当に良く成長したと思う。プレシーズン中に既に言ったように、監督ははっきりとしたアイディアを持っている。自分が何を望んでいるのか、そしてその考えをどのように伝えるべきかもわかっている。スパレッティは彼ができる最善を尽くそうとしている。僕の得点数に関しては期待したいね。昨年よりも多くゴールを決められたなら、進歩できたといえるだろう」


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