数字で見る2016-17シーズンのインテル

 ネラッズーリはヨーロッパで最も多くクロスを記録したクラブとなり、イカルディはインテルの偉大なゴールゲッターの軌跡を辿る。

 ミラノ発- インテルはウディネーゼを5-2で下し、2016-17シーズンのセリエAをホーム戦勝利で締めくくった。

 オプタ協力の下、ネラッズーリの今シーズンの鍵となるデータをまとめた。

- マウロ・イカルディは、インテルで1シーズンに最低24ゴールを記録した9人目の選手となった。イカルディ以前に1シーズンに少なくとも24ゴールを決めたことのある選手は、ジュゼッペ・メアッツァ、イシュトヴァーン・ニヤーシュ、アントニオ・ヴァレンティン・アンジェリーロ、ロベルト・ボニンセーニャ、ロナウド、クリスティアン・ヴィエリ、ズラタン・イブラヒモヴィッチ、ディエゴ・ミリートだ。

イカルディは今シーズン、ゴール+アシスト合計数で4位となった(24ゴール+8アシスト)。

ネラッズーリは2016-17シーズン、オープンプレーで940本のクロスを上げた。ヨーロッパ5大リーグで今季これより多くクロスを記録したクラブはない。

インテルが今シーズンに許したヘディングゴールはわずか4失点のみだが、これはイタリアで最も少ない。

インテルはセリエAで3位となるシュート本数を記録し、得点数では同リーグ4位となった(72ゴール)。また、ネラッズーリはホームでナポリと同数の44ゴールを決めた。これより多くホームでゴールを記録したのはローマ(50ゴール)とユヴェントス(48ゴール)のみだ。


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