ミラノ発 - 2016-17シーズン・セリエA最終節ウディネーゼ戦で5-2の勝利を収め、暫定監督としての仕事を終えたステファノ・ヴィッキはインテルと自身のコーチングスタッフに感謝の言葉を贈った。
試合後、メディアに向けてヴェッキ監督が今シーズンのインテルはできが悪かったと認めたが、インテル監督を務めていた時は常にサポートを感じていたと強調した。
「残念ながら、今シーズンの目標には到達できなかった。祝うことは何もないが、我々がやってきた仕事には満足している。私をサポートし、リスペクトを示してくれた私のスタッフとクラブには感謝したい。我々はプロ精神と共に仕事をしてきたし、チームはポジティブな反応を示したと思う。我々は良い結果を残そうとトライした。なぜなら、インテルは7位より上に値するクラブだからだ。今、私はプリマヴェーラの仕事を仕上げる必要がある」
ヴェッキは同様に、今夜インテル選手として最後の試合に臨んだロドリゴ・パラシオにも感謝の言葉を残した。
「彼をコーチできたことは光栄だった。過去数年間の彼の謙虚さと個性には感謝する。彼は全員の偉大なるお手本だ。そして、今日の試合で彼のシュートがポストに嫌われたことは本当に残念だ。あれが決まっていたら完璧だったね。彼はそれに値した。監督として決断をしなければいけないが、ロドリゴがやってきたことすべてに対して、大喝采を与えられることは正しかったと思う」
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