ジェノア対インテル戦に関するデータ

 セリエA100試合目となる同カード。イカルディはあと1ゴールでイブラヒモヴィッチとロナウドの記録に並び、カンドレーヴァは現在クロスキング、エデルはジェノア戦で好成績を残している。

 ミラノ発 - 明日のジェノア対インテル戦はセリエAで100試合目を迎える。ネラッズーリの対ジェノア戦通算成績は50勝、20敗、29引き分け。

 マウロ・イカルディは今シーズン24ゴールを奪っている。これまでインテル選手としてセリエAの1シーズンで25ゴールを記録したのは僅か2人しかいない(2008-29シーズンのイブラヒモヴィッチと1997-98シーズンのロナウド)。2012年10月、イカルディはサンプドリア選手としてジェノア戦に出場し、セリエA初ゴールを記録。試合は3-1でサンプドリアが勝利した。インテル選手としては、直近のセリエAでのジェノア戦4試合で1ゴールを記録。

 マルセロ・ブロゾヴィッチは今シーズン前半戦のジェノア戦でセリエA初の1試合2ゴールを奪っているが、その試合からネットを揺らしていない。

 イヴァン・ペリシッチはここ最近のリーグ戦(アウェイ)4試合で4ゴールを決めている。2015年10月、ペリシッチはスタディオ・ルイージ・フェッラリスでセリエA初ゴールを記録。

 今シーズンのオープンプレー中、アントニオ・カンドレーヴァ以外にどの選手も265本以上のクロスをゴール前に送っておらず、10アシスト以上を達成していない。

 ロドリゴ・パラシオはジェノア経由で2009年にイタリアにやって来た。2012年にインテルへ加入するまでパラシオは、ジェノア選手としてセリエA90試合に出場し35ゴールを奪っている。さらに過去8度の古巣対戦では3度ネットを揺らしている。

 元サンプドリア選手のエデルはセリエAジェノアダービーに6度出場、3回スコアシートに名を残した。ジェノアは長友佑都にとっても相性の良い敵チームである。長友はジェノア戦7試合で3ゴールを決めている(2011年3月、セリエA初ゴールを含む)。

 クリスティアン・アンサルディは昨シーズン、ジェノアで24試合に出場したが、インテル戦は累積警告の為に欠場している。元インテル選手ゴラン・パンデフとニコラス・ブルディッソが7日(日)のゲームに出場する可能性がある。


 English version  Versi Bahasa Indonesia  中文版  Versione Italiana 

読み込み中