フィオレンティーナ対インテル戦に関するデータ

 カンドレーヴァは今シーズン前半の同カードでネットを揺らした。マウロ・イカルディはどの選手よりもゴールに絡んでいる。ブロゾヴィッチはフィオレンティーナ戦の相性がとても良い。

 ミラノ発 - 明日のフィオレンティーナ対インテル戦を前にOpta社の協力の下、このカードに関するスタッツを紹介する。ネラッズーリはフィオレンティーナと通算157試合を戦い64勝43敗50引き分けという成績を残している。

 今シーズン、インテルはオープンプレーから803本のクロスをゴール前に送っている。これはヨーロッパ5大リーグで最多。セリエAではローマだけがインテルより多くのシュートを記録。今シーズンのセリエAでマウロ・イカルディが最も多くのゴールに絡んでいる(21ゴール、8アシスト)。

 イカルディは直近3試合のフィオレンティーナ戦(セリエA)で3ゴールを奪っている。だが、この3ゴールはサン・シーロで生まれている。

 アントニオ・カンドレーヴァは今シーズン前半のミラノ・ダービーで1ゴールを決めた8日後のフィオレンティーナ戦でも1度ネットを揺らした。さらにカンドレーヴァは今シーズンのセリエAで誰よりもクロスをあげている(オープンプレー)。

 マルセロ・ブロゾヴィッチは過去リーグ戦2試合のフィオレンティーナ戦で1ゴールずつ決めている。

 ステファノ・ピオリは以前、さらに良い結果を残している。現インテル指揮官はラツィオ監督を務めていた時にフィオレンティーナと対戦し3-1で勝利、さらにその後の同カードでも4-2で下した。


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