アッピアーノ・ジェンティーレ発 - マウロ・イカルディは土曜日に行われる試合でインテルのライバルであるACミランを相手に初ゴールを決めたいと意気込んでいる。
イカルディは木曜日に行われた記者会見にステファノ・ピオリと共に出席し、「インテルのキャプテンとして、ACミラン戦でゴールを決めることができれば最高の気分だろうね。しかし、シーズン始めに言ったように、それはあまり重要なことではないんだ」とコメントしている。
イカルディは、チームが直近2試合での問題点を分析し、今後行われる試合を楽しみにしていることを明らかにしている。
「僕たちは、サンプドリア、クロトーネ戦で何が悪かったのかを分析した」と話した。「僕たちは将来と現在のために働いている。先週の日曜日の試合は既に過去の話だ。僕たちにはまだ大きな試合が残されているから、将来について集中する必要がある。僕は約束をすることは好きではないんだ。ピッチ上で結果を出すよ。サンプドリア戦後に話したように、2つの敗戦で僕たちの残してきた結果、また監督と過ごした6ヶ月間の成果を消すことはできない」
イカルディはクロトーネ戦敗戦後のピエロ・アウジリオの発言についてもコメントした。
「スポーツディレクターはチームにモチーべーションを与える必要があった。それが彼の仕事だからね」とインテル・キャプテンはコメントした。「僕たちは良いパフォーマンスをし、自分たちのプレーが思うようにいかないときに全力を尽くして状況を変えなければいけない。僕たちのクロトーネ戦に態度は間違っていた。誰も予想していなかったけどね」
「僕たちは怒っている。自分のことだけではない。あれは本来の僕らではなかった。あのパフォーマンスはインテルのものではなかった。しかし、過去は過去なんだ。僕たちは将来の重要な7試合を見据えなければならないね」
このストライカーは今シーズン、アウェー戦よりもホームの試合で多くのゴールを決めている。彼はサン・シーロに駆けつけたサポーターに後押しされているのだろう。
「もちろんサポーターの応援は素晴らしいものだし、僕の居心地を良くしてくれる」と彼は話した。「おそらく偶然だろうけどね。僕は自分がコンスタントに点を取れるストライカーだと思っている。僕はインテルにやって来てから常にゴールを決めてきた。今シーズン僕は20ゴールを決めているし、得点ランキングでも4位に入っている。監督がフォーメーションを与え、僕はそれに適応した。僕が思うに、現在のチームのメンバーを特長を考えると、今のフォーメーションがベストなものだと思う」
イカルディは、火曜日のユベントス対バルセロナの試合を観戦したチームメイト、ロベルト・ガリアルディーニに対する批判に対してコメントしている。
「ロベルトはチャンピオンズリーグ準々決勝を観戦しに行った」とイカルディ。「バルセロナの試合を観戦する機会はあまりないし、彼は友人と一緒に試合を見に行ったんだ。クロトーネに敗れ、ファンが怒っているのは理解できる。しかし、僕はロベルトを理解できるよ。彼は単純にビッグマッチを観戦したかっただけなんだ」
最後にイカルディはしばらく召集されていないアルゼンチン代表について話している。
「僕はここでハードワークを続け、チームにためにすべてを尽くす。代表は褒美のようなものだよ。僕はリラックスしているよ」
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