ガリアルディーニがダービー戦での復帰を目指す

 ガリアルディーニが記者会見の場を設けた。「ダービー戦に間に合うように僕は何でもするよ。僕らはこの失望感をポジティブなエネルギーに変える必要がある」

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 - ロベルト・ガリアルディーニが足首の怪我は順調に回復していると明かし、15日(土)のミラノ・ダービーにフィットした状態で出場できることを望んだ。

 このイタリア人MFは先週の月曜日のサンプドリア戦で足首を怪我してからチームとは別練習を行っている。

 15日(土)12時30分キックオフのミラノ・ダービーを控える22歳の同選手は11日(火)、記者会見の場に姿を現し、メディアの質問に答えた。「今は良い状態だよ。僕は本当にダービーマッチまでに怪我を治したい。昨日、練習グラウンドで数種類の練習メニューを消化したんだ。僕はこの一戦に間に合うために必要なことは全てやっているよ」

 「明らかに僕らはガッカリしている。なぜなら、直近2試合で敗れてしまったからね。でも今、この失望感をポジティブなエネルギーに変える必要がある。僕らは15日(土)の試合でトップパフォーマンスをする意欲に満ち溢れているよ」

 「僕らは少し間違っていたし、試合でのアプローチが単純だった。だけど、僕らはまた正しい軌道に戻る機会を得るんだ。僕らは腹立っているよ。なぜなら、インテルのようなチームは敗北を喫してはいけないからさ。僕らは土曜日の試合で、ミスから何を学習したか示す必要がある。本来のパフォーマンスより低いレベルでプレーしていたことは分かっている。だがら、特にダービー戦では血、汗、涙を流すことが大事だと思う」

 「このクラブは毎試合で勝利を収めるべきだ。チームには素晴らしい選手が多くいるし、間違いなく僕らは実力不足ではない」

 「ACミランは前節の試合で快勝してこの一戦に臨むし、彼らの調子は良いと思う。絶対にタフな試合になるけど、彼らにも弱点はあるから、土曜日はそこを集中して攻めていきたいね」

 「僕らの狙いはヨーロッパリーグ出場権だ。もし、それを達成してACミランより上位で今シーズンを終えたら、ミランで自慢する権利というボーナスになるね」


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