サネッティ「インテル・アカデミーと共に故郷に帰ってくることができて光栄」

 インテル副会長は新たに設立されたインテル・アカデミー・コルドバについてコメントしている。「クラブは歴史的にアルゼンチンと繋がりを持っている。新たなチャプターの幕開けとなるだろう」

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 コルドバ発 ハビエル・サネッティは、コルドバに新たに設立されたインテル・アカデミーのオープニング・セレモニーにスペシャル・ゲストとして参加した。このアカデミーの誕生により、クラブとアルゼンチンは更に強い繋がりを持つことになった。

 「インテルを代表して母国に帰ってくることができて嬉しい」とインテル副会長は記者会見でコメントしている。

 「インテル・アカデミーは非常に重要なプロジェクトなんだ。アカデミーは常に拡大しており、中国、アルゼンチン、ブラジル、日本、そしてサウジアラビアに設立されている。サッカーを愛する若者のために、さらに多くの国々でインテル・アカデミーは設立されるだろう。我々は若手の成長を手助けできるように地元のコーチを訓練する。その後、我々はスーポーツの価値観を共有し、サッカーだけではなく選手の人間性を育むことに力を入れる。これらの価値観はインテル・アカデミー・コルドバのパートナー・クラブであるデポルティボ・アタラヤによって共有される」

 「私はアルゼンチン、世界中で、私の愛する2億5千人ものファンを持つ素晴らしいクラブを副会長として代表することができて光栄だ。我々の大株主である蘇寧は多くのスポンサーを集めるために一生懸命働いている。彼らは成功に値するよ。蘇寧には壮大なデザインがあり、彼らは結果を残すだろう」

 「インテルとアルゼンチンは歴史的に深い関わりがあり、多くのアルゼンチン出身の選手たちがネラッズーリを代表してきた。このクラブで多くの歴史を作ってきた選手たち、また現在もマウロ・イカルディらが在籍している。彼らは非常に大きなチャプターを書き上げるだろう。マウロは非常に良いプレーを披露しているし、この調子を維持できればトロフィーの獲得だけではなく、アルゼンチン代表にも選出されるだろう」

 

 


 


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