インテル対アタランタ戦に関するデータ

 今シーズン、イカルディは25ゴールに絡んでいる。ペリシッチは個人成績を伸ばし、ガリアルディーニは古巣対戦となる。

 ミラノ発 - 3月12日(日)午後、インテルは112回目のアタランタ戦(セリエA)に臨む。Opta社の協力の下、明日の一戦に関する重要なデータを紹介する。

 インテルはアタランタ戦通算60勝20敗23引き分け。ネラッズーリは対アタランタ戦の直近9試合でゴールを決めている。

 アタランタはアウェイでのインテル戦、どのセリエAのチームより負け数が多い(38試合)。ここまでサン・シーロでの勝利数は9試合、引き分けは8試合を記録している。今シーズンの失点数はアタランタが26(リーグ戦3位の最小失点数)、インテルが28(リーグ戦4位の最小失点数)。

 インテルは今シーズン最もクロスをゴール前に送っているチームである(693本)。ヨーロッパ5大リーグの中で比較しても、2位のチームより126本多い。さらにネラッズーリは試合残り時間15分間で最もゴールを奪っているチームである(15ゴール)。

 マウロ・イカルディは今シーズンのセリエAで25ゴールに絡んでいる(17ゴール、8アシスト)。この数字はアンドレア・ベロッティ(22ゴール、3アシスト)と同じ数字。

 前節カリアリ戦でイヴァン・ペリシッチはセリエAで2度目の1試合2ゴールを成し遂げた。ここまで25試合に出場したペリシッチは9ゴールを奪い、昨季の7ゴールの記録を超えている(34試合出場)

 エベル・バネガは12月から4度スターティングメンバーに起用され、1ゴール1アシストを2試合で記録した。

 前節カリアリ戦でセリエA初ゴールを決めたロベルト・ガリアルディーニはアタランタユース・アカデミーで育ち、トップチームで14試合に出場を果たした。そして、今年1月の移籍期間でインテルに加入。現アタランタ監督ジャン・ピエロ・ガスペリーニは以前にインテル指揮官を務めた経歴を持つ。


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